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西国四十九薬師霊場 第三十二番  西明寺

西明寺は、湖東三山の一つに数えられる天台宗のお寺です。

西明寺① 西明寺②

紅葉のこの時期、紅葉狩りに訪れる方々で賑わいを見せていました。
そこそこある駐車場もほぼ満車。なんとか車も停めることができ、入山料を支払って境内に入りました。

境内には「蓬菜庭」と呼ばれる庭園があり、「不断桜」という県の天然記念物に指定されている、秋にも花を咲かせる珍しい桜の木があります。

西明寺⑥ 西明寺③ 西明寺④ 西明寺⑤

こちらの不断桜の樹齢は約200年といわれ、不断桜としてはまれにみる巨木だそうです。

西明寺⑦ 西明寺⑧ 西明寺⑨ 西明寺⑩

案内に従いながら庭園をゆっくりと散策させていただきました。
紅葉に苔生す庭園はを抜け、いよいよ本堂へのお参りとなりました。

西明寺⑪ 西明寺⑫ 西明寺⑬

二天門と呼ばれる門を潜ると目の前に本堂が見えてきます。

KIMG3821.jpg 西明寺⑭ KIMG3825.jpg 西明寺⑮

こちらのお寺、平安時代、仁明(にんみょう)天皇の勅願により三修上人が開山したと伝えられます。堂内でお寺の方から、戦国時代には兵火のため荒れ果てていましたが、江戸時代中期に望月友閑(もちづきゆうかん)によって再興されましたと説明がありました。また、令和改元奉祝の記念として御前立 秘仏 薬師瑠璃光如来立像(虎薬師)が特別公開されていて、間近でその姿を観ることができます。(令和1年12月8日まで特別公開中)
御本尊の薬師如来立像は秘仏で、その傍らには月光、日光菩薩が祀られているそうなのですが、東京に出張中だそうで、そのお姿を拝見することはできませんでした(^_^;)
他にこちらには、薬師如来および薬師経を信仰する者を守護するとされる十二体の武神である十二神将を観ることができます。
十二神将は干支(十二支)守護神としても信仰されているそうです。

西明寺⑯ 西明寺⑰ 西明寺⑱ 西明寺⑲

境内を散策して、朱印所で御朱印をいただきました。

西明寺御朱印① 西明寺御朱印② 西明寺御朱印④ 西明寺御朱印⑤

四十九薬師霊場の御朱印の他に、特別公開されている虎薬師如来の御朱印と十二神将の御朱印をいただきました。
ありがとうございました。

所在地:滋賀県犬上郡甲良町池寺26
拝観時間:8:00~17:00
拝観料:600円
駐車場:あり(無料)



西国四十九薬師霊場 第三十一番  總持寺

總持寺は、聖武天皇の勅令により行基菩薩が国分寺の試寺として開かれたのがはじまりとされています。

總持寺① 總持寺②

道路に面して朱色の仁王門が建っています。

總持寺③ 總持寺④

仁王門をから参道を進み山門を潜ると本尊である薬師如来が安置される本堂が見えてきます。

總持寺⑤ 總持寺⑥ 總持寺⑦

こちらの御本尊は「頭の薬師」と呼ばれ、その由来は、頭は平安、体は江戸時代と大きな手術を受けているので、手術の薬師、頭の薬師と言われているそうです。

總持寺⑧ 總持寺⑨

他の見所として「松梅木」(しょうばいき)よばれる梅を宿として、松が生えてきている木が植えられています。
商売気に通じ、商売繁盛、男女御縁結びの珍しい植木です。

本堂にお参りを済ませ、寺務所で御朱印をいただきました。
今回は、薬師霊場めぐりの御朱印と「薬宝癒しの綴」の御朱印をいただきました。

總持寺御朱印

いただいた御朱印です。

薬宝癒しの綴り 薬宝癒しの綴り② 總持寺御朱印②

薬宝癒しの綴の御朱印です。
満願すると精巧な写身がいただけるそうです。
すでに30箇所の札所に参拝していますので、もう一巡できるかな・・・(^_^;)

所在地:滋賀県長浜市宮司町708
拝観時間:9:00~16:00
入山料:無料(牡丹期は400円)
駐車場:あり



西国四十九薬師霊場 第三十番 多禰寺

多禰寺は、用明天皇の第3皇子で聖徳太子の異母弟麻呂子親王が「薬師瑠璃光如来」を歓請し、安置したことに始まると伝えられているお寺です。

多禰寺① 多禰寺② 多禰寺③

石段を上がるとすぐ目の前に本堂(金堂)が見えてきます。
本尊の薬師瑠璃光如来象は秘仏となっています。

事務所で入山料を納めてお参りを済ませ、境内を散策させていただきました。

多禰寺④ 多禰寺⑤ 多禰寺⑥

他の参拝者のない中、静かなお参りとなりました。
散策の後、寺務所で御朱印をいただきました。

多禰寺御朱印

お寺の方にも親切にお話いただきました。
ありがとうございました。

所在地:京都府舞鶴市多祢寺346
拝観時間:9:00~17:00
入山料:200円
宝物殿拝観料:500円
駐車場:あり(無料)



西国四十九薬師霊場 第二十九番 温泉寺

温泉寺は、養老4年(720年)に城崎温泉を開いた道智上人により天平10年(738年)に開創された温泉街に鎮座するお寺です。
城崎温泉には外湯巡りでこれまで何度か訪れたことがありましたが、温泉寺の存在は知りませんでした。
温泉に入ることをメインにしていましたので、平安時代以前からの長い歴史を持つ温泉であることも今回の巡礼で知ることができました(^_^;)・・・ さて、駐車場から少し歩くと大きな山門が見えてきます。

温泉寺① 温泉寺② 温泉寺③

山門を潜るとすぐ目の前に薬師堂が見えてきます。

温泉寺④ 温泉寺⑤ 温泉寺⑥

薬師堂に祀られている本尊、薬師如来は城崎温泉とその入湯客を守護してくださるお薬師さんとして信仰をあつめていると説明されていました。

温泉寺⑦

こちらでは「薬師湯」という飲泉場があります。σ(^^)も飲ませていただきました。。。。しょっぱかったです。

薬師堂でのお参りを済ませ、御朱印をいただきました。

温泉寺御朱印 温泉寺御朱印② 温泉寺御朱印③ 温泉寺御朱印④


全ての御朱印は薬師堂の朱印所でいただくことができます。
お寺の方に、本堂と奥の院への行き方を尋ねると、「ロープウェイでしか行けないんですよ。」と教えていただき、奥の院を目指すことにしました。本堂には、途中駅である温泉寺駅で降りることになりますが、帰りの時間の都合もあり、今回は奥の院への参拝を優先することにしました。奥の院がある大師山上駅からすぐのところに奥の院はあります。

温泉寺⑧ 温泉寺⑩ 温泉寺⑨

お参り後、しばし散策して帰宅の途につきました。

温泉寺⑪ 温泉寺⑫ 温泉寺⑬

本当は温泉にも浸かりたいと考えていましたが、時間の都合上、今回は温泉寺への参拝のみとなりました。
次に訪れることがあれば、温泉も楽しみたいと思います。

所在地:兵庫県豊岡市城崎町湯島985-2 
拝観時間:9:00~16:30
入山料:なし
駐車場:あり(有料)



西国四十九薬師霊場 第二十八番 大乗寺

江戸中期の画家である圓山應舉とその一門の襖絵などが多数あり、別名「應舉寺」とも呼ばれています。
 應舉がまだ無名のころ、大乗寺の住職・密蔵上人がその才能を見抜き、学費を援助しました。それをもとに江戸へ赴き修行を経て画壇の頂点へ登りつめた應舉は、後に5回に渡って大乗寺を訪れ、子や弟子らとともにご恩返しとして、多数の襖絵や軸物を描いたと伝えられていると説明されていました。

大乗寺① 大乗寺② 大乗寺③

苔生す石段を上がったところに客殿が見えてきます。
13室に障壁画として165面も描かれ、すべて国の重要文化財に指定されています。当然ながら撮影は禁止ということで、外観しかご紹介できませんが、お寺の方に案内されながら目にした障壁画は美しく、トリッキーな仕掛け?などあって、感動的な拝観となりました。

大乗寺④ 大乗寺⑤ 大乗寺⑥

客殿を観せていただいた後、薬師堂(瑠璃光殿)にお参りさせていただきました。

大乗寺⑦ 大乗寺⑧ 大乗寺⑨

薬師堂の隣には観音堂(大悲殿)があります。

大乗寺⑩ 大乗寺⑪ 大乗寺⑫

境内を散策して、御朱印を客殿で御朱印をいただきました。

大乗寺御朱印 大乗寺御朱印②

いただいた御朱印です。
参拝の日、お天気はイマイチでしたが、客殿に描かれた障壁画は一見の価値ありだと思います。

所在地:兵庫県美方郡香美町香住区森860
拝観時間:9:00~16:00(最終受付15:40)
拝観料:大人800円
駐車場:あり