圓徳院
秀吉公の妻、北政所ねね様が晩年の19年間を過ごした地に建つのが圓徳院です。ねね様が秀吉公との思い出の多い伏見城の化粧御殿とその前庭を移築し、ここから秀吉の菩提寺として建立した高台寺に通ったと伝えれれています。

こちらの拝観料は、高台寺で圓徳院の拝観もできる共通券を購入しておいたほうがお得かと思います。
こちらでもご朱印は受付でいただくことができますが、書置きのみとなっていました。
こちらの見所もやはり庭園です。
ねね様は、秀吉公との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住みました。それ以来、大名、禅僧、茶人、歌人、画家、陶芸家等多くの文化人が、ねね様を慕って訪れたそうです。

南庭です。現在は庭師・北山安夫氏に監修されていて、ねね様を想い女性好みに合うように、長屋門からこの南庭まで年中できるだけ花や紅葉を愛でられるように工夫されてるそうです。


北庭です。もともと伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したもので、当時の原型をほぼそのままに留める桃山時代の代表的庭園のひとつとなっているそうです。
庭先に腰掛けしばらく静かな時間を過ごさせていただきました。
ここから外に出ると、三面大黒天尊天という珍しい尊像の御堂があります。

三面大黒天は、大黒天、毘沙門天、弁財天の三つの顔を持った仏様で、一回拝めば三つの効き目があるという秀吉公が念持仏としたといわれる珍しい尊像で、御堂は京都御苑から移築したものだそうです。
こちらでいただいたご朱印です。

以前は書き手の人がいたのですが、その方が引退され以降、後継者はいないということで残念ながら圓徳院で御朱印を書いてもらうことは困難かと思われます。
所在地: 〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町530
電話: 075-525-0101
拝観時間 10:00~17:00(17:30閉門)



こちらの拝観料は、高台寺で圓徳院の拝観もできる共通券を購入しておいたほうがお得かと思います。
こちらでもご朱印は受付でいただくことができますが、書置きのみとなっていました。
こちらの見所もやはり庭園です。
ねね様は、秀吉公との思い出深い伏見城の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移り住みました。それ以来、大名、禅僧、茶人、歌人、画家、陶芸家等多くの文化人が、ねね様を慕って訪れたそうです。


南庭です。現在は庭師・北山安夫氏に監修されていて、ねね様を想い女性好みに合うように、長屋門からこの南庭まで年中できるだけ花や紅葉を愛でられるように工夫されてるそうです。



北庭です。もともと伏見城北政所化粧御殿の前庭を移したもので、当時の原型をほぼそのままに留める桃山時代の代表的庭園のひとつとなっているそうです。
庭先に腰掛けしばらく静かな時間を過ごさせていただきました。
ここから外に出ると、三面大黒天尊天という珍しい尊像の御堂があります。



三面大黒天は、大黒天、毘沙門天、弁財天の三つの顔を持った仏様で、一回拝めば三つの効き目があるという秀吉公が念持仏としたといわれる珍しい尊像で、御堂は京都御苑から移築したものだそうです。
こちらでいただいたご朱印です。

以前は書き手の人がいたのですが、その方が引退され以降、後継者はいないということで残念ながら圓徳院で御朱印を書いてもらうことは困難かと思われます。
所在地: 〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町530
電話: 075-525-0101
拝観時間 10:00~17:00(17:30閉門)