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西国三十三所観音巡礼 第十五番札所 新那智山 観音寺 【今熊観音寺】

今熊観音寺へは今年3月に洛陽三十三所観音霊場めぐりで参拝させていただいています。
その時の記事はこちらをご覧下さい。

観音寺は西国三十三所観音巡礼第十五番札所のほかに
・ぼけ封じ近畿楽観音霊場第一番札所
・京都泉山七福神のえびす神奉祀
・洛陽三十三観音霊場第十九番札所
・神仏霊場会の122番(京都42番)霊場
として名高く、「頭の観音さん」としても広く信仰されているお寺です。

泉涌寺の大門潜り、鳥居橋を渡って観音寺境内に入ります。
まず最初にお参りできるのが子護弘法大師像です。

子護弘法大師

弘法大師は観音寺を開創された方で、参拝者は子供や孫達の心身健康・学業成就・諸芸上達・交通安全などを祈願されるとのことでした。

観音寺手水場

手水場でお清めをして本堂へと向かいました。

本尊:十一面観世音菩薩
御詠歌:昔より立つとも知らぬ今熊野 仏の誓いあらたなりけり

観音寺本堂① 観音寺本堂② 観音寺本堂③

現在の観音寺本堂の位置は、かつての奥の院順礼堂にあたると伝えられていて、弘法大師が熊野権現と出会った最も神聖なる場所にあたるそうです。
本尊は弘法大師御作と伝えられる十一面観世音菩薩で秘仏とされていて直接拝むことはできませんが、代わりに同じお姿をされた御前立様が立たれています。

本堂へのお参りを済ませ、朱印所でご朱印をいただきました。

観音寺ご朱印

ご朱印をいただいてから境内を散策させていただきました。

観音寺大師堂 観音寺ぼけ封じ観音像

弘法大師をお祀りしている大師堂です。
大師堂の前にはぼけ封じ観音が祀られています。

観音寺鐘楼

鐘楼です。説明では太平洋戦争のときに供出されましたが、観音様のご加護によって元のままの姿で残されており、不思議なえにしにより現在の位置にもどったそうです。

今熊野西国霊場

今熊野西国霊場は、鐘楼横から五智水を経て、参上の医聖堂に到るまでの参道に、西国三十三ヶ所霊場の各御本尊を石仏として奉安して巡拝できるよう祭祀されており、第一番から山上の第三十三番まで続いています。

観音寺医聖堂

医聖堂は、医と宗教がともに手をたずさえて、人類がともに明るく健康に暮らせるような社会が築かれますよう、との住職の願いを込めて建立された多宝塔だそうです。

二度目の参拝となる今熊観音寺でしたが、前回気づかなかったことなどもあり、また違う巡礼でも訪れてみたいと思いました。

所在地:京都市東山区泉涌寺山内
電話:075-561-5511
参拝時間:8:00~17:00 
駐車場:あり(無料)



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