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西国三十三所観音巡礼 第二十二番札所 補陀洛山 総持寺

大阪府茨木市の閑静な住宅街の中にある総持寺。秘仏の千手観音菩薩は、亀の背中に乗った観音様として有名です。
総持という寺名は皆の願いを総て持ち備えた仏様のお寺という意味だそうです。

総持寺亀さん 総持寺西国石柱

御本尊:千手観世音菩薩
御詠歌:おしなべて 老いも若きも 総持寺の ほとけの誓い 頼まぬはなし

総持寺は、平安時代に中納言藤原山蔭により開かれたお寺です。「亀の恩返し」の伝説が残る創建のお話は、今昔物語や源平盛衰記等にも紹介されています。それによると、藤原山陰の父、高房は、太宰府への任地へ赴く途中に淀川で大亀が漁師に捕まっているのを見て、それを買取って逃がしてやりました。その夜、息子の山陰が川に落ちてしまい、その無事を観音様に祈ったところ、山陰を背中に乗せた大亀が現れたのだそうです。それを感謝した高房は、観音像の造像を発願します。その後、亡くなった高房への報恩のため山蔭が観音像を造立し祀ったのが起源だとされています。

総持寺山門 総持寺山門②

総持寺仁王さん① 総持寺仁王さん②

阪急電鉄総持寺駅から歩いて5分ほどでしょうか。
石段の上に聳える仁王門が見えてきます。こちらの手水場は近づくと自動で水が出てくるという近代的なものになっていました。
さて、お清めをして石段を上がり、仁王門を潜って境内に入らせていただきました。

総持寺境内① 総持寺鐘楼

総持寺は鐘楼で一回鐘をつかせてもらえます。
どちらかといえば少し小ぶりの鐘ですが、そのうねりが素晴らしく、参拝されることがありましたら是非、ついてもらえればと思います。

総持寺本堂① 総持寺本堂② 総持寺本堂③ 総持寺本堂④

本堂でお参りを済ませて、境内を散策させてもらいました。

総持寺境内② 総持寺境内梅① 総持寺境内梅② 総持寺境内梅③

庫裏前に梅の木が白い花を咲かせてるのがとてもきれいでした。
もう少しで梅の花も見頃を迎えるような感じでした。

御朱印は朱印所でいただくことができます。
通常の御朱印の他に西国三十三所草創1300年記念の江戸時代復刻御朱印もいただくことができます。

総持寺御朱印  総持寺復刻御朱印

いただいた御朱印と右側が復刻版の御朱印です。
復刻版の御朱印は三十三所中、六寺院でいただくことができます。
ここから勝尾寺をめざします。

所在地:大阪府茨木市総持寺1丁目6−1
電話:072-622-3209
納経時間:8:00殻:00
駐車場:あり(有料)



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