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洛陽三十三所観音霊場 第八番札所 引接山 大蓮寺

大蓮寺山門 大蓮寺山門其の二

きれいな蓮の花が咲き、安産祈願の寺として知られる大蓮寺。
また、足腰健脚に肖って沢山の参拝がある「大蓮寺の走り坊さん」でも有名なお寺です。

飛ぶが如く走るが如く、洛中洛外を走って走って走り通した大蓮寺の走り坊さん。
雨が降ろうが風が吹こうが彼の走る姿を見ない事はなかった。
大きな坊主頭の法衣姿に汚い頭陀袋を下げて、グッと丹田の辺りに力をこめ乍ら、彼は緩急よろしきを得た一定の速力を以て毎日毎日走り廻った。

(大正7年の新聞紙面より)

御詠歌:おおいなる はちすのはなを ささげきて にしへいざなう じひのみほとけ

大蓮寺本堂 大蓮寺本堂其の二

本堂には、千手観音・不動明王と慈覚大師大師の作と言われる阿弥陀如来像があり、この阿弥陀様に「安産の寺」の由来があるそうです。
慈覚大師は晩年、比叡山の念仏堂にこもり阿弥陀如来を彫りました。仕上げに掛かっていると、夢の中で阿弥陀如来が「比叡山から京都へ下りて、女人の厄難(お産の苦しみ)を救いたい」とお告げがあったそうです。慈覚大師はそのお告げに従い、女人禁制だった比叡山を下りて、真如堂に安置されると、たちまち京都の女性たちから信仰を集めるようになり、阿弥陀如来のお告げ通り、多くの女性たちの出産の苦しみを救われたということです。

大蓮寺ご朱印

本堂横にある寺務所でいただいたご朱印です。
大蓮寺には洛陽三十三所の他に、ご本尊、御詠歌など4種類のご朱印がいただけます。
また、今年は走り坊さん百回忌に因んで本年12月31日まで走り坊さんの印が施された限定ご朱印がいただけるとのことでした。

ご朱印を書いてくださった奥さんに御詠歌のご朱印いいですね~♪と話すと、「どうされますか?」と言われましたが、「今は洛陽三十三所満願を目標に歩いていますので次の機会にいただきます。」とは言ったものの、帰り道にもらっておくべきだったか・・・少し考えてりしました。

参拝ガイド
所在地 京都市左京区二条西入一筋目下る457
電  話 075-771-0944
拝観料 無料
拝観時間 9:00~16:30


今日はここまで、本日の総歩数は8229歩でした。
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