西国四十九薬師霊場 第十六番 荒陵山 四天王寺

四天王寺は、持国天・増長天・広目天・多聞天を安置して聖徳太子が建てたと伝えられているお寺です。
千四百年前の推古天皇元年(593年)、四天王にこの世の全ての人々を救いたいと誓願され、平和な国づくりの為建立された日本仏法最初の官寺だそうです。官寺とは、国家の監督を受ける代わりにその経済的保障を受けていた寺院のことをいうそうです。



こちらには「なにわ七幸めぐり」で巡らせていただき、そのときに様々な札所になっていていることも知りました。なんと御朱印数は全部で十八種類あり、この先も違う巡礼で再び同寺を訪れることになると思います。



境内の中央に位置する六時礼讃堂でお参りを済ませ、朱印所で御朱印をいただきました。

こちらが西国四十九薬師霊場の御朱印です。


御朱印の左側は御本尊、右側は新天皇即位の記念朱印で、令和初日ということもあっていただくことにしました。
ここから十七番札所にも足を伸ばしたいと思います。
所在地:大阪府大阪市天王寺区四天王寺1−11−18
拝観時間:境内は24時間自由
・お堂・中心伽藍・庭園
4月~9月 8:30~16:30、10~3月 8:30~16:00 毎月21・22日 8:00~17:00
・六時礼讃堂(六時堂)
8:30~18:00 *毎月21・22日 8:00~
・本坊庭園 9:00~16:00
- 関連記事
-
- 西国四十九薬師霊場 第十八番 大沢山 久安寺
- 西国四十九薬師霊場 第十七番 護国山 国分寺
- 西国四十九薬師霊場 第十六番 荒陵山 四天王寺
- 西国四十九薬師霊場 第十五番 一乗山 家原寺
- 西国四十九薬師霊場 第十四番 青龍山 野中寺
コメント