花見、六角堂へ
洛陽三十三所観音巡礼の一番札所である六角堂頂法寺へは、今年2月に参拝させてもらいましたが、春には桜がきれいだと聞いておりましたので少しばかり遅めの花見をさせてもらいました。




噂どおりにきれいな桜です。有名な枝垂れ桜はすでに葉桜になってました。 他の見所は、十六羅漢とかわいいお地蔵さんです。
羅漢とは佛の教えを譲り伝えることができる優秀な僧侶に与えられたな名前で、十六というのは、四方八方を倍にした数で、あらゆる場所に羅漢がいるという意味だそうです。
こちらの十六羅漢は和顔(わげん)、愛語(あいご)を実践していつもニコニコされています。
いつも優しい顔つきで、穏やかに話すように心がけていれば、必ず良い報いがあるという教えと説明されていました。
他に一つだけ願いを叶えてくれる「一言願い地蔵」もあります。
頂法寺の隣にガラス張りのビルがあり、そこの1階にスターバックスコーヒーがあるのですが、そこから眺める六角堂もなかなかいいものだと聞いていましたので行ってみました。

写真ではわかりにくいかもしれませんね・・・
店内から見える六角堂です。
マンションやビルに囲まれた場所にある頂法寺。
今昔の混在を感じられる場所だと思います。
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