洛陽三十三所観音霊場 第二十四番札所 延命山 長圓寺
阪急京都線四条大宮駅から南へ10分ほど歩いたところに長圓寺はあります。

聖観音菩薩(観音堂)
御詠歌:いくちよも つきぬえにしの ちょうえんじ だいひのみてに つながるヽみは

長圓寺は、延命山と号する浄土宗本派のお寺です。
慶長十三年(1608)京都所司代板倉勝重が建立したのが起こりとされ、天明の大火で焼失しましたが、十五世瑞誉上人の時に再建されたそうです。
観音堂内に安置する聖観音像は、一条天皇の御代に疱瘡が流行し、 これを嘆いた大納言藤原親衡公は天禄三年(973)、名僧恵心僧都に依頼して作らせた観音像を宮中に奉安し、 二十一日間祈願法要されたところたちまち疱瘡は治まったことから、それ以来疫病除けの霊験があると深く信仰されているそうです。

手水場で清め数珠を用意して観音堂へお参りさせていただきました。

ご朱印をいただくために寺務所へ入って、おそらくお寺のお母さんに「おはようございます。洛陽のご朱印をお願いします。」と告げると、元気な声と満面の笑みで「おはようございます。ご苦労様です。どうぞお座りください。」と事務所の奥へ招かれたうえ、お茶まで入れていただき、お寺の云われや他愛ない話題でしばし談笑させていただきました。
参考までですが、多くのお寺では仏像の写真撮影は御法度とされていますが、こちらは撮影自由となっており、ご朱印をいただいてから再度観音堂へ入らせていただいて観音様を少し遠慮めに撮させていただきました。

聖観音菩薩様です。

境内には、お釈迦様の足跡を石に刻み信仰の対象とされる「仏足石」もあります。

いただいたご朱印です。
お母さんだけでなく、ご住職も娘さんもほんとうに愛想よく迎えてくださり、ほっこりした気持ちにさせていただけたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
参拝ガイド
住所 京都市下京区松原通大宮西入中堂寺西寺町33
電話 (075)841-2903
拝観料 無料
参観時間 9:00~16:00


聖観音菩薩(観音堂)
御詠歌:いくちよも つきぬえにしの ちょうえんじ だいひのみてに つながるヽみは

長圓寺は、延命山と号する浄土宗本派のお寺です。
慶長十三年(1608)京都所司代板倉勝重が建立したのが起こりとされ、天明の大火で焼失しましたが、十五世瑞誉上人の時に再建されたそうです。
観音堂内に安置する聖観音像は、一条天皇の御代に疱瘡が流行し、 これを嘆いた大納言藤原親衡公は天禄三年(973)、名僧恵心僧都に依頼して作らせた観音像を宮中に奉安し、 二十一日間祈願法要されたところたちまち疱瘡は治まったことから、それ以来疫病除けの霊験があると深く信仰されているそうです。

手水場で清め数珠を用意して観音堂へお参りさせていただきました。


ご朱印をいただくために寺務所へ入って、おそらくお寺のお母さんに「おはようございます。洛陽のご朱印をお願いします。」と告げると、元気な声と満面の笑みで「おはようございます。ご苦労様です。どうぞお座りください。」と事務所の奥へ招かれたうえ、お茶まで入れていただき、お寺の云われや他愛ない話題でしばし談笑させていただきました。
参考までですが、多くのお寺では仏像の写真撮影は御法度とされていますが、こちらは撮影自由となっており、ご朱印をいただいてから再度観音堂へ入らせていただいて観音様を少し遠慮めに撮させていただきました。

聖観音菩薩様です。


境内には、お釈迦様の足跡を石に刻み信仰の対象とされる「仏足石」もあります。

いただいたご朱印です。
お母さんだけでなく、ご住職も娘さんもほんとうに愛想よく迎えてくださり、ほっこりした気持ちにさせていただけたことに感謝申し上げます。ありがとうございました。
参拝ガイド
住所 京都市下京区松原通大宮西入中堂寺西寺町33
電話 (075)841-2903
拝観料 無料
参観時間 9:00~16:00
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