洛陽三十三所観音霊場 第三十番札所 椿寺 地蔵院
地下鉄東西線の西大路御池駅から北へ25分ほど歩いたところに椿寺はあります。

椿寺は、正式には昆陽山地蔵院といい、神亀三年(七二六)行基菩薩が、聖武天皇の勅願に依り一宇を創建したのが始まりとされています。
豊臣秀吉が北野大茶会の縁により献木した「五色八重散り椿」があったところから、一般に「椿寺」と呼ばれているそうです。
一木作りの十一面観音菩薩像(御丈五尺三寸、平安時代前期、慈覚大師作と伝えられる)が観音堂に奉祀されています。
十一面観音菩薩(観音堂)
御詠歌:かんのんへ まいるおてらを たずぬれば なにかわばたの じぞうどうとや

観音堂へお参りを済ませ、寺務所へご朱印をいただきに向かいました。
お寺のお母さんが丁寧に応対してくださり、今日満願できそうだと話すと、「そうですか、今日はお天気もよろしからどうぞお気をつけて。」と笑顔で見送ってくれました。

いただいたご朱印です。
ここから三十一番札所の東向観音寺をめざします。
参拝ガイド
住所 京都市北区一条通西大路東入ル大将軍川端町2
電話 075-461-1263
拝観料 なし
拝観時間 9:00~16:00


椿寺は、正式には昆陽山地蔵院といい、神亀三年(七二六)行基菩薩が、聖武天皇の勅願に依り一宇を創建したのが始まりとされています。
豊臣秀吉が北野大茶会の縁により献木した「五色八重散り椿」があったところから、一般に「椿寺」と呼ばれているそうです。
一木作りの十一面観音菩薩像(御丈五尺三寸、平安時代前期、慈覚大師作と伝えられる)が観音堂に奉祀されています。
十一面観音菩薩(観音堂)
御詠歌:かんのんへ まいるおてらを たずぬれば なにかわばたの じぞうどうとや


観音堂へお参りを済ませ、寺務所へご朱印をいただきに向かいました。
お寺のお母さんが丁寧に応対してくださり、今日満願できそうだと話すと、「そうですか、今日はお天気もよろしからどうぞお気をつけて。」と笑顔で見送ってくれました。

いただいたご朱印です。
ここから三十一番札所の東向観音寺をめざします。
参拝ガイド
住所 京都市北区一条通西大路東入ル大将軍川端町2
電話 075-461-1263
拝観料 なし
拝観時間 9:00~16:00
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