新緑の蔵馬から貴船へ
京都のパワースポットとして知られる鞍馬山へ行ってきました。
鞍馬寺は鞍馬天狗でも語られる、神秘的な場所として知られています。

午前9時過ぎ、叡山鉄道の鞍馬駅に到着。
平日プラス早い時間だったからでしょうか、駅前の人出はほとんどありませんでした。
レトロな感じの駅舎がいい雰囲気を醸し出しており、駅前には大きな天狗様のオブジェが鞍馬山への入山者を迎えてくれます。
鞍馬山へ向かう軽い上り坂を上がっていくと仁王門が見えてきます。

こちらで入山料300円を払っていよいよ鞍馬山へ入山となります。
入山して最初に訪れたのは由岐神社です。

ここで驚かされるのは樹齢800年、高さ53メートルの「御神木 大杉」です。


お参りを済ませ、社務所でご朱印をいただきました。

いただいたご朱印です。
ここから鞍馬寺をめざして石段を20分ほど登りました。

手水場で清めさせて」いただき、鞍馬寺の本殿金堂へ参拝させていただきました。

本殿へのお参りを済ませ、本殿内の納経所でご朱印をいただきました。

いただいたご朱印です。
ここから鞍馬山の山道を歩いて、貴船神社に向かうと2時間ほどのコースになります。
凛とした澄んだ自然のパワーが感じられる山道でした。


鞍馬街道伝説の道、木の根道を歩きました。
古来、王城の都・京都に出入りするに七つの街道があったそうです。
「京の七口」といわれ、その一つ「鞍馬街道」は京都と日本海の若狭地方を結ぶ道になっていたとのことでした。
木の根道では樹齢千年に近い杉の巨木で、「護法魔王尊影向杉」として古くから尊崇され、多くの人々の信仰を集めている大杉権現社、伝教大師が天台宗開宗の悲願に燃え、一刀三礼の札を尽くして刻んだと伝えられている不動明王が奉安されている僧正ガ谷不動堂、義経堂、奥の院魔王殿は、護法魔王尊が奉安されており、それぞれ参拝させていただきました。

ここから貴船に向かいけっこう急で凸凹した道をくだって貴船へ到着しました。
さすが川床でも有名な避暑地、川に近い日陰に入るとほんと涼しいです。
さて目指すは貴船神社。

石段を囲むようにして並ぶ春日灯ろうの朱色を見ながら大きな鳥居を潜り、本殿へ向かいました。

貴船神社は、水の神を祀り、古水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めていると説明されていました。
また、地域名の貴船「きぶね」とは違い、水の神様であることから濁らず「きふね」というそうです。
本殿へお参りした後、奥宮へもお参りさせていただきました。
ご朱印は本殿の朱印所でいただくことができます。

奥宮のご朱印もいただけますが、こちらは書置きのみとなっていました。
貴船神社から叡山鉄道貴船口までは歩いて25分ほどでした。

新緑の鞍馬・貴船、汗ばむ陽気でしたが気持ちよく歩けました。
また季節を選んで訪れてみたいと思います。
鞍馬寺は鞍馬天狗でも語られる、神秘的な場所として知られています。


午前9時過ぎ、叡山鉄道の鞍馬駅に到着。
平日プラス早い時間だったからでしょうか、駅前の人出はほとんどありませんでした。
レトロな感じの駅舎がいい雰囲気を醸し出しており、駅前には大きな天狗様のオブジェが鞍馬山への入山者を迎えてくれます。
鞍馬山へ向かう軽い上り坂を上がっていくと仁王門が見えてきます。


こちらで入山料300円を払っていよいよ鞍馬山へ入山となります。
入山して最初に訪れたのは由岐神社です。


ここで驚かされるのは樹齢800年、高さ53メートルの「御神木 大杉」です。



お参りを済ませ、社務所でご朱印をいただきました。

いただいたご朱印です。
ここから鞍馬寺をめざして石段を20分ほど登りました。



手水場で清めさせて」いただき、鞍馬寺の本殿金堂へ参拝させていただきました。




本殿へのお参りを済ませ、本殿内の納経所でご朱印をいただきました。

いただいたご朱印です。
ここから鞍馬山の山道を歩いて、貴船神社に向かうと2時間ほどのコースになります。
凛とした澄んだ自然のパワーが感じられる山道でした。






鞍馬街道伝説の道、木の根道を歩きました。
古来、王城の都・京都に出入りするに七つの街道があったそうです。
「京の七口」といわれ、その一つ「鞍馬街道」は京都と日本海の若狭地方を結ぶ道になっていたとのことでした。
木の根道では樹齢千年に近い杉の巨木で、「護法魔王尊影向杉」として古くから尊崇され、多くの人々の信仰を集めている大杉権現社、伝教大師が天台宗開宗の悲願に燃え、一刀三礼の札を尽くして刻んだと伝えられている不動明王が奉安されている僧正ガ谷不動堂、義経堂、奥の院魔王殿は、護法魔王尊が奉安されており、それぞれ参拝させていただきました。



ここから貴船に向かいけっこう急で凸凹した道をくだって貴船へ到着しました。
さすが川床でも有名な避暑地、川に近い日陰に入るとほんと涼しいです。
さて目指すは貴船神社。



石段を囲むようにして並ぶ春日灯ろうの朱色を見ながら大きな鳥居を潜り、本殿へ向かいました。


貴船神社は、水の神を祀り、古水の神様として、全国の料理・調理業や水を取扱う商売の人々から信仰を集めていると説明されていました。
また、地域名の貴船「きぶね」とは違い、水の神様であることから濁らず「きふね」というそうです。
本殿へお参りした後、奥宮へもお参りさせていただきました。
ご朱印は本殿の朱印所でいただくことができます。


奥宮のご朱印もいただけますが、こちらは書置きのみとなっていました。
貴船神社から叡山鉄道貴船口までは歩いて25分ほどでした。



新緑の鞍馬・貴船、汗ばむ陽気でしたが気持ちよく歩けました。
また季節を選んで訪れてみたいと思います。
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