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西国三十三所観音巡礼 第一番札所 那智山 青岸渡寺

西国三十三ご朱印帳

西国三十三所観音巡礼をさせていただくことにしました。西国三十三所は、近畿2府4県と岐阜県に点在する三十三か所の観音信仰の霊場の総称とされています。これらの霊場を札所とした巡礼は日本で最も歴史がある巡礼で、西国三十三所の観音菩薩を巡礼参拝すると、現世で犯したあらゆる罪業が消滅し、極楽往生できることができるとされています。

今回の巡礼も洛陽三十三所と同じく「順打ち」で巡らせていただくことにしています。
洛陽三十三所巡礼は、京都市内の観音霊場を巡るものでしたが、西国は少々遠方のお寺へも参拝させていただくことからドライブを兼ねた旅も楽しんでいきたいと思います。

一番札所である那智山青岸渡寺は、一千日(3年間)の滝篭りをされた花山法皇が、永延2年(988)に御幸され、西国三十三ヶ所第一番札所として定められました。
ご本尊の如意輪観世音像は、仁徳天皇の時代(4世紀の頃)、インドから那智に渡来した裸形上人が、那智滝の滝壺で見つけて安置されたと伝えられているそうです。
如意輪観世音を祀る本堂は、天正18年(1590)に豊臣秀吉が再建したもので、桃山時代の特徴を色濃く残した本堂は、2004年7月には、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として登録され、その後方には、那智の滝との調和が美しい朱色の三重の塔があり、絶好のフォトスポットとなっています。

御詠歌 補陀洛(ふだらく)や岸打つ波は三熊野(みくまの)の那智のお山にひびく滝つ瀬

三重県まわりで約270㌔の道程を5時間ほどかけて青岸渡寺の駐車場に到着。
目の前には那智の大滝が見えます。

三重塔と那智の大滝 那智の大滝① 那智の滝②

那智の滝は日本三大名滝の一つで、落差133mの日本一の名瀑となっています。
熊野那智大社の別宮、飛瀧神社へ参拝されれば目の前で大滝を見ることができます。

大滝の景色を堪能して青岸渡寺の本堂へ参拝させていただきました。

清岸渡寺手水場 青岸渡寺本堂① 清岸渡寺本堂② 清岸渡寺本堂③

清岸渡寺本堂④ 清岸渡寺⑤ 熊野道

日曜日ということもあって、沢山の方が参拝に訪れていました。
少し並んで本堂へお参りをすませ、本堂内に設けられた朱印所でご朱印をいただきました。

清岸渡寺ご朱印

こちらがいただいたご朱印です。
三十三所巡礼であれば、ご朱印とあわせて散華もいただけます。

本堂での参拝後、すぐお隣に建つ熊野那智大社へもお参りしてきました。

熊野大社① 熊野大社②

熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰の中心地として栄華を極め、古来より多くの人々の信仰を集める神社として知られています。
一方で、日本サッカー協会のロゴにも用いられている八咫烏(やたがらす)の神社としても有名です。

熊野那智大社ご朱印

こちらでは二種類のご朱印がいただけます。

いつから始めようかと考えていた西国三十三所観音巡礼。
洛陽三十三所よりも日数はかかると思いすが、無理せずのんびり巡礼させていただきたいと思っています。

所在地 和歌山県那智勝浦町那智山8
電話  0735-55-0001
拝観料 境内自由、三重塔300円
駐車場 あり(有料)



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