西国三十三所観音巡礼 第五番札所 紫雲残 葛井寺
葛井寺(ふじいでら)と読みます。葛井寺は古代氏族葛井氏の氏寺として、7世紀後半の白鳳期に建立されました。
春には境内の藤棚に藤の花が咲き誇ることでも有名です。
現在の地名である藤井寺は葛井氏の氏寺がその源になったといわれています。

葛井寺は山寺とは違い、町中に建つ親しみやすい庶民のお寺です。
朱塗りの南大門を潜ると正面に本堂が見えてきます。
本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
御詠歌:参るより 頼みをかくる 葛井寺 花のうてなに 紫の雲

本堂に向かって左側に阿弥陀堂があります。

こちらには、阿弥陀二十五菩薩堂、来迎院の等身の阿弥陀如来立像を中心に、観音・勢至 をはじめ二十五菩薩像を安置されています。

葛井寺の十一面千手千眼観世音菩薩像は、文字通り千の手と千の目を持つ千手観音像で、秘仏ですが毎月18日に開扉されています。今回の参拝ではそのお姿を拝むことはできませんでした。。。
また、東京国立博物館でお姿を拝見することができるとのパンフレットがありました。
詳しくはこちらをご覧下さい
こちらの十一面千手千眼観世音菩薩像は、天平時代の作で現存する千手観音菩薩のなかで日本最古の仏像といわれています。
本堂へのお参りを済ませ、朱印所でご朱印をいただきました。

庶民のお寺として親しまれている葛井寺。
そこに鎮座する国宝の十一面千手千眼観世音菩薩像。是非そのお姿を拝見しなければと思います。
所在地:大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21
電話:072-938-0005
拝観時間:8:00~17:00
駐車場:あり(有料)
春には境内の藤棚に藤の花が咲き誇ることでも有名です。
現在の地名である藤井寺は葛井氏の氏寺がその源になったといわれています。


葛井寺は山寺とは違い、町中に建つ親しみやすい庶民のお寺です。
朱塗りの南大門を潜ると正面に本堂が見えてきます。
本尊:十一面千手千眼観世音菩薩
御詠歌:参るより 頼みをかくる 葛井寺 花のうてなに 紫の雲

本堂に向かって左側に阿弥陀堂があります。

こちらには、阿弥陀二十五菩薩堂、来迎院の等身の阿弥陀如来立像を中心に、観音・勢至 をはじめ二十五菩薩像を安置されています。




葛井寺の十一面千手千眼観世音菩薩像は、文字通り千の手と千の目を持つ千手観音像で、秘仏ですが毎月18日に開扉されています。今回の参拝ではそのお姿を拝むことはできませんでした。。。
また、東京国立博物館でお姿を拝見することができるとのパンフレットがありました。
詳しくはこちらをご覧下さい
こちらの十一面千手千眼観世音菩薩像は、天平時代の作で現存する千手観音菩薩のなかで日本最古の仏像といわれています。
本堂へのお参りを済ませ、朱印所でご朱印をいただきました。

庶民のお寺として親しまれている葛井寺。
そこに鎮座する国宝の十一面千手千眼観世音菩薩像。是非そのお姿を拝見しなければと思います。
所在地:大阪府藤井寺市藤井寺1-16-21
電話:072-938-0005
拝観時間:8:00~17:00
駐車場:あり(有料)
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