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西国三十三所観音巡礼 第八番札所 豊山 長谷寺

長谷寺は、朱鳥元年(668年)、僧道明上人が天武天皇のために銅板法華説相図を西の岡に安置したことが始まりとされています。平安時代には貴族、江戸時代には徳川家の崇敬を集め帰依を受けて栄えたお寺だそうです。

長谷寺仁王門① 長谷寺仁王門② 長谷寺手水場

仁王門は長谷寺の総門で、両脇には仁王像、楼上に釈迦三尊十六羅漢像を安置が安置されています。現在の建物は明治27年に再建されてものだそうです。

長谷寺登楼① 長谷寺登楼② 長谷寺登楼③ 長谷寺登楼④

仁王門を抜けて本堂へと続く登廊は339段に渡る石段になっていて、天井には楕円形の灯籠が吊られていました。
平安時代の長歴三年(1039年)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったものだそうです。
山道を歩くよりは比較的楽に本堂までたどり着くことはできましたが、339段の石段はけっこうきつかったです(^_^;)
石段を登りきったところで本堂が目の前に見えてきます。

長谷寺本堂① 長谷寺本堂② 長谷寺本堂③

こちらの本堂は、小初瀬山中腹の断崖絶壁に懸造り(舞台造)された南面の大殿堂です。

本尊:十一面観世音菩薩
御詠歌:いくたびも 参る心は はつせ寺 山もちかいも 深き谷川

長谷寺のご本尊は、右手に錫杖、左手に水瓶を持って方形の大盤石という台座に立つ、いわゆる長谷寺式十一面観世音菩薩だそうです。驚きはその大きさです。像高三丈三尺六寸(10,18m)。我が国で最も大きな木造の仏さまと説明されていました。

長谷寺本尊

ちょうど特別拝観が行われていましたので、σ(^^)も拝観料をお支払いして間近で拝見させていただくことにしました。上の写真でもわかるように、実際に観音様の御御足に触れることができ、他のお寺ではできない貴重な体験をさせていただくことができました。
お参りを済ませて本堂の舞台造を観せていただきました。舞台造の本堂は、徳川家光により再建されたものだと説明されていました。

長谷寺本堂舞台造① 長谷寺本堂舞台造② 長谷寺舞台造③

本当はもっと舞台そのものを撮りたかったのですが、参拝されている方が沢山いらっしゃったので遠慮してしまいました(^_^;)

本堂をゆっくり観せてもらい、朱印所でご朱印をいただきました。

長谷寺ご朱印

いただいたご朱印です。
長谷寺は花の御寺(はなのみてら)とも愛称され、桜や牡丹、紫陽花、秋には紅葉というように一年を通じ花が絶えることがないのでそう呼ばれるようになったお寺でもあることから、こういった季節にまた訪れることができればと思います。

所在地:奈良県桜井市初瀬731-1
電話:0744-47-7001
拝観(入山)時間:8:30~17:00(季節により要確認)
入山料:大人:500円(特別拝観等は別途必要)
駐車場:あり(有料)



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