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西国三十三所観音巡礼 第十六番札所 音羽山 清水寺

観光名所としても名高い清水寺は「清水の観音さん」「清水の舞台」「音羽の滝」で知られています。 「清水寺」の寺名は音羽の滝の清泉にちなんでいるとのことです。

京阪電鉄清水五条駅から五条坂、更に茶わん坂を通って仁王門へは約20分ほどかかりました。
五条坂、茶わん坂は、清水焼発祥の地で、弁慶と牛若丸が出会ったという五条大橋よりも東を五条坂、東大路通りから清水寺への参道を茶わん坂と呼ばれています。

清水寺仁王門① 清水寺仁王門②

清水寺へは、洛陽三十三所観音巡礼で昨年の3月に巡らせていただいております。この時は舞台の修復工事が行われていました。この時の記事はこちらからご覧いただけます。

拝観料を支払って本堂へ。現在、清水寺は平成の大改修が続いており、洛陽で訪れたときと比べると、本堂は完全に見えない状態になっていました。
しかしながら逆にこの状態を見れるのも改修工事が終わるまでというある意味レアな状態・・・?とプラスに考えて本堂へ入れせていただきました。観光で来られて方はちょっと残念がられていたようですが。。。

本尊:十一面千手観世音菩薩
御詠歌:松風や音羽の滝の清水をむすぶ心は涼しかるらん

清水寺本堂内 清水寺舞台から① 清水寺羽音の滝

本堂でお参りを済ませ、舞台には・・・行けました(-^〇^-) 舞台はプチ舞台と言った感じでしょうか・・・観光客が多いと舞台へ入るのはちょっと難しいかもしれません(^_^;) 舞台から羽音の滝はこれまでどおり眺めることはできました(^^♪

清水の舞台① 清水の舞台② 清水の舞台③ 清水の舞台④

現在の本堂です。2021年の工事終了まで約4年の歳月をかけて本堂の全面修復が行われるそうです。
前回訪れて時に修復作業が行われていた阿弥陀堂と奥の院は、修復作業も終わってきれいな姿を観ることができました(^。^)

阿弥陀堂① 阿弥陀堂② 奥の院① 奥の院②

本堂でお参りした後、朱印所で御朱印をいただきました。
参拝順路が決められてますので、阿弥陀堂へ行く前に御朱印はいただいておいた方がよいと思います。

清水寺御朱印

いただいた御朱印です。
ここから十七番札所の六波羅蜜寺をめざします。

所在地:京都市東山区清水1丁目294
電話:075-551-1234
拝観時間:6:00~18:00(納経時間:8:00~16:30)
拝観料:大人400円



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